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薬剤師に聞いた「薬剤師あるあるネタ」13選

この記事の最終更新日は2020年05月08日です。
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薬剤師さんなら思わず「うんうん!そうなんだよね!」、思わず「クスッ」、そんな薬剤師あるあるネタを集めてみました!薬剤師ならではのあるある話をどうぞご堪能ください。

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家族にまで言い間違える「おやすみなさい」と「お大事に」

今は仕事を辞め、育児に奮闘中ですが、薬剤師として働いていた時の癖が抜けません。「おやすみなさい」と言いたいのに、ついつい「お大事になさいませ」。料理の際は、調味料を混ぜるときも、みりんや醤油、酒を1つずつ指差し、声出し確認をしてしまいます。薬剤師で良かったと思うのは、家族が処方された薬の力価や用法容量、相互作用はしっかりと調べ間違えてないか確認してから飲ませられることです。あと他の薬剤師さんの服薬指導を聞くのが勉強になるので、薬剤師であることは隠して服薬指導をしっかり聞くのが好きです。(30代・女性)

とにかくシャチハタのインクがすぐになくなる

薬剤師は印鑑(シャチハタ)を押す機会がたくさんあります。ダブルチェックやトリプルチェックのみならず、業者から薬剤を受け取った時など。最近はチェックシートも増え、そのたびにポチポチと印鑑をたくさん押しています。そのため、印鑑のインクがすぐになくなり薄くなります。あまり薄い印鑑では意味がないため、補充用のインクをたくさん用意しています。印鑑を購入する時はインクを充填しやすいか、蓋を外さずワンタッチで使えるか、といったことに注意して購入します。充填するタイプは使えるようになるまで時間がかかるので変えインクが購入できるタイプがいいですね。(30代・男性)

料理中も適当になれない

小児科の薬は量を少しでも間違えると大きな副作用につながってしまうので、はかりと薬さじを使ってきっちりと計量します。そのクセがついてしまっているので、例えば料理をしていてお砂糖などの量を測る時に目分量ではなくてスプーンを使ってきちんと測る癖がついてしまっています。また、患者さんをお見送りするときに「お大事になさいませ」と言っているので、友人と別れる時につい口にしてしまって笑われることも度々あります。(30代・女性)

サプリメントや食品の成分表示を見てしまう

私は薬剤師として働き始めて4年が経ちました。私の母親は肌の調子が悪いことに悩んでいました。ある日、母親が市販で売られているサプリメントを購入してきました。母親が購入してきたサプリメントを手に取って、無意識のうちに成分表示を眺めていました。また、買い物に行った際にも、売られている食品の成分表示を無意識に見ていることもあります。薬剤師になってから、さまざまな商品の成分表示を見ることが癖になっていて、時間がかかるので、よく家族に怒られます。(20代・男性)

家族のもらってきた薬内容を確認して、個別にのみやすいように分けてしまう

私は現役の薬剤師で、妻と子供が三人います。
職業病なのか、子供たちが受診してもらった処方箋を内容を確認して、どんな薬を出したのか必ず見てしまいます。そして、家に帰って薬を飲みやすいように袋に小分けにしてしまいます。これは、薬局で結構な高齢者の方へわかりやすいようにサービスでやることがあって、家でも無意識にやってしまっています。別に悪いことはないのですが、「あっ!」と気が付くとやっている感じです。(30代・男性)

客が客に挨拶しそうになる

薬局で調剤待ちしているときに、お客さんが入ってくると、つい「こんにちは」とか「いらっしゃいませ」と言いそうになります。私自身が患者やその家族だという認識を無意識に忘れていて、ついに一度だけ口から出てしまったことがありました。周りの方々は苦笑いでしたが、子供たちは面白がっていました。まぁでも、それだけ挨拶の習慣が身に付いて、薬局という場所に慣れ親しんでいる証拠なんだと、前向きに捉えるようにしています。(30代・女性)

結局のところ薬の話をしがち

大学の同級生(みんな薬学部出身で薬剤師)で集まって飲み会が始まると、最初は今日は仕事のこと忘れて思い出とか馬鹿話とか色々話そうみたいに言って飲み会が始まるのですが
気づけば飛び交う単語は抗がん剤だの抗生剤だの最近の新薬だのすぐ薬の話になりがちです。途中でまた俺たち、私たち薬の話になってしまってるね、もはや職業病だねなんて笑いながら話すのですが、また気づけばどこの薬局は処方箋が1日何枚くるだの、在宅は大変だの会話で持ち切りになります。みんな薬剤師だと共通の話題が多すぎて結局のところ仕事の話になってしまいますね。(30代・男性)

身の回りのもの何でも薬に見えてくる

薬剤師として働き始めて5年が経過したのですが、仕事が忙しくて疲れているときなどは、身の回りのものが全て薬に見えるときがあります。例えば駄菓子の「ヨーグレット」は、処方薬のようなルックスをしているので、食べるつもりで取り出したのに、間違えて分包しそうになりました。ほかにも、仕事の休憩中に眠気覚ましとして「ミンティア」を手に乗せたときも、「分包しないと…」と思っている自分がいて、びっくりしました。完全に職業病だと思います。(30代・女性)

他の人が飲んでいる薬を見ると、気になってしまう

私は薬剤師として働き始めて4年になります。去年の年末に久しぶりに実家に帰省しました。元旦になったので、祖母の家にお正月の挨拶に行きました。親戚みんなでご飯を食べ終わった後に、祖母がポーチからたくさんの薬を出して服用しました。私は祖母が飲んでいる薬が気になったので、祖母の薬を確認しました。すると、私の父親から「さすが薬剤師だね。飲んでる薬の内容が気になるんだ」と言われました。私は意識していませんでしたが、父親の言うことに納得しました。(20代・男性)

ドラッグストアでの職業病

ドラッグストアで買い物をしているとき、見かけたことのないOTC医薬品が売ってると、つい裏面をチェックして、「あの薬とこの薬が入ってるのか。だったらあの処方薬はこの薬と併用したらダメだな」と患者さんを思い浮かべながら頷いていたり、薬剤師さんがレジに入ってるとレジって大変そうって労いたくなっちゃったり、私も薬剤師なのです、って言いたくなっちゃったり、OTC医薬品選んでる薬剤師さんのお話を思わず聞き耳たてて聞いちゃったり、と、ドラッグストアではつい奇行を働いてしまいます!(笑)(20代・女性)

話しているのに、薬局以外で会うと顔を覚えられていない

毎月のように通院される患者さんが多数いらっしゃいますので、私たちも患者さんとコミュニケーションを少しでも取りたいと思っています。最近どうですか?とか些細な事でもお聞きして、少しの時間ではありますが、患者さんから話しかけてくれるようになり、回数を重ねることで信頼関係が築けたなと思っておりました。職場では白衣を着て患者さんに接していますが、休日にショッピングモールで患者さんとすれ違ったので挨拶をしましたが、誰?といった顔をされてしまいました。白衣を着ていないと顔を覚えていただけないことは多々あることだと思います。(30代・女性)

ドラッグストアで成分チェック

日頃、内科に隣接している薬局に勤めていましたので、風邪をひいた時は、隣接する病院で薬を処方してもらっていたので、ドラッグストアで薬を買うということはありませんでした。しかし、専業主婦になり少しの風邪ではなかなか病院にいかなくなりました。ドラッグストアで簡易的な風邪薬などを買うときも、職業柄かならず成分をチェックして、本当に効くのかを時間をかけて分析してしまいます。また薬価が妥当かどうかも考えてしまったりして、なかなか購入出来ないのは薬剤師あるあるだと思います。(30代・女性)

粉薬を調剤するので手が荒れやすくなります

医師の処方箋に応じて、いろんな種類の粉薬を調剤して、薬を作る必要がある時が結構あります。このため、手に薬の粉がつき、手が荒れます。ハンドクリームが欠かせません。着いた粉を落とすため手を洗ったり、また、来院した患者から、病気の伝染を防止するため、手へのアルコール消毒を頻繁にします。そのため、ますます手の脂分が逃げていき、荒れやすくなります。特に、冬は、空気が乾燥しているとともに、家庭でもお湯で皿を洗ったりするので、手がひどい状態になってしまいます。(40代・男性)

薬剤師ってやっぱりスゴイ!

薬剤師あるある話、いかがでしたか?こうして見てみると、さすが薬剤師さんだなというお話が多く、またみなさんお仕事熱心なんだなという印象ですよね。これから薬剤師を目指す方は、このあるある話を読むことで薬剤師のスゴさを改めて感じていただけたのではないでしょうか。あなたの薬剤師あるある話も、お待ちしてますよ!


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