ヤンセンファーマ株式会社のお仕事体験談・評判・口コミ(求人情報あり)
現在は内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
ヤンセンファーマ株式会社は、医療用医薬品専門の製薬会社で、ジョンソン・エンド・ジョンソングループの一員です。
目次
ヤンセンファーマ株式会社の基本情報
正式名称:ヤンセンファーマ株式会社
本社所在地:東京都千代田区西神田3-5-2
電話番号:03-4411-7700
事業内容:医薬品、医薬部外品およびその他これらに関する製品の開発、製造、宣伝、販売および輸出入
ヤンセンファーマ株式会社でできる仕事内容
<新卒採用>
●MR職
医療用医薬品の提案営業
●生産職
生産技術、品質管理、生産計画
※文系・理系問わず(富士工場勤務)
●技術職
医薬品生産設備の長期計画、技術検討、導入、維持、改善とリーン生産
※TOEIC600点以上相当、理系学部全般対象(富士工場勤務)
●臨床開発職
医療用医薬品の臨床開発
※薬学系・生物生命科学系・化学系・農学/バイオ系学部対象
●サプライチェーン職
物流業務におけるパフォーマンス分析、改善など
※薬剤師免許の資格取得(見込み可)者対象、TOEIC700点以上相当
●ファイナンス職
FLDP (ファイナンスのリーダー育成プログラム) 経理・財務・経営管理
※TOEIC900点以上相当、公認会計士・米国公認会計士・税理士・簿記検定2級以上などの会計関連の資格取得(または見込み)、大学(院)における会計学専攻など
<中途採用>
追加人員の必要が発生した際中途採用も行っていますが、即戦力が求められるため求人情報は公開せず、転職会社を通じてリクルートするケースが多いようです。
求人情報
月給27万6千円~(高専・大卒・大学院卒 2017年度実績)
割増賃金、みなし労働手当(月20時間分、44,840円の固定残業手当。20時間を超える時間外労働は追加で支給)別途支給
※高専の人は、専攻科を修了・修了見込みの方が対象となります。
※学位、または配属先によって異なります。
<福利厚生>
各種社会保険、財形貯蓄、社員持株会、産休・育児支援制度、ホームヘルパー制度、共助会ほか
会社の特徴やはたらく人の雰囲気
何事も否定から入らずに色々とチャレンジできる風土があります。
目標に向かってディスカッションを重ね、アプローチしていく一体感もある企業です。
それぞれの社員が自己の将来像をどのように描いていきたいかを尊重し、自己の成長に積極的に挑戦していく社員を強力にバックアップしています。
MR社員の平均年収は771万円で、日本国内の営業マンとしては同水準です。
成果主義でもあるので、個人成績が優秀な人では在籍数年で年収950万円という20代後半の社員もいるようです。
中途採用にも積極的なのは、外資系企業の特徴でもあり、日本国内では新卒入社には少々厳しく、中途採用では給与水準が高いという社員の口コミも聞かれます。
ヤンセンファーマ株式会社で働いた・利用したことがある人の口コミ・体験談
精神科領域(CNS)のMRとして就業していました。もともと精神科領域に興味があり、プロモーション製品群は統合失調症、認知症、ADHDがありましたが、特にゼプリオンは持効性注射剤ということもあり、先生はもちろん患者も納得しないと処方につながらないことが多く、先生とのディスカッションなどやりがいはありました。福利厚生面について給料水準は高かったこと以外にも1万5千円程度で社用車を私用車として使用できたことや、家賃補助も8~9割出ていたので、不満に思ったことはありませんでした。またワークライフバランスについては、業界の中でも文化が浸透していると感じており、基本的には直行直帰でも問題ないこと、月に1度ハッピーフライデーといって、金曜日にかかわらず15:00で退社できる日を申請できること等、現在は不明ですが、有給取得推進以外にも他メーカーと比べて恵まれていると感じたことがあります。
(女性・20代・製薬・ヘルスケア業界内の営業職)
健康経営優良法人2019 (ホワイト500) に選ばれるヤンセンファーマ株式会社ですが、実際にはたらいていてその通りだと感じることばかりでした。特に、職場の風通しがよく、上司との部下の関係も健康的でちゃんとしていました。瀬渡しがヤンセンファーマ株式会社に勤めていたときは私が配属されていた職場には新人は入ってきませんでしたが、ほかの部署には結構入ってきていたようです。なかなか厳しいコンディションが続いている製薬業界ですが、そのような流れにある製薬業界の中でもヤンセンファーマ株式会社は健康的な状態をキープしていると感じました。これから先もしばらくは逆境が続くことだろうと思いますが、ヤンセンファーマ株式会社のような企業は残っていて欲しいものです。
(男性・20代・会社員)